平成29年1月10日研修会のお知らせ




青葉区自立支援協議会(サポネットあおば)では、毎年勉強会を開き、法律、医療、教育など様々な分野との連携や自分たちのスキルの向上を図ってきました。
今年度も、ケースレビューやグループスーパービジョン(GSV)を通して青葉区のケースとして支援方法を一緒に悩んだり考えたりしています。その中で、ケースを多角的に深めて検討することや普段の支援を積み重ねることで、様々な課題が見えてきています。
特に「地域課題の解消や誰もがより住みよいまちづくりにつなげていくためには自立支援協議会での取り組みがより重要になってくるのではないか」、「GSVを効果的に行うには、ストレングスアセスメントとプランニング(パーソナルリカバリープラン)をセットで行う必要があり、そのためにアセスメント力をより深める必要があるのではないか」と考えるようになりました。
そこで、今年度の勉強会では、「研修会」として1部・2部に分けて、それぞれのテーマに関して先進的な取り組みの話を聞きながら普段の業務に活かしていければと思っています。

ご多忙かとは思いますが「サポネットあおば研修会」への参加をお待ちしております。

内容(予定)

10:3012:00 第1
「川崎市における自立支援協議会の構築とその展開について」
川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室
地域リハビリテーション担当係長  松澤 肖 氏

13:0017:00 第2
「相談支援事業所におけるストレングスモデルの展開と実践」
日本相談支援専門員協会 代表理事  菊本 圭一 氏

研修会詳細と申込み

研修会チラシ&申込み用紙